電撃文庫の新アニメは戦闘機アクション!「ガーリー・エアフォース」アニメ化決定
株式会社KADOKAWAは、電撃文庫にて刊行している小説「ガーリー・エアフォース」をアニメ化することを発表しました。
この作品は美少女と戦闘機をテーマにしており、原作小説は2014年に第1巻が発売され、シリーズとして8巻(最新第9巻6月9日発売)も刊行しています。
アニメーション制作は、「マクロスΔ」を手掛けた株式会社サテライトが担当しており、「マクロスΔ」で表現された「美少女とメカ」という組み合わせからも、今作の「美少女と戦闘機」という組み合わせには期待が高まります。
TVアニメ「ガーリー・エアフォース」概要
原作:夏海公司(電撃文庫刊)
原作イラスト:遠坂あさぎ
制作:サテライト(「マクロス△」、「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズほか)作者コメント
夏海公司(なつみ こうじ)氏(著者)
「ガーリー・エアフォース」アニメ化、ありがとうございます。もともと戦闘機が好きという一念で書き始めた話なので、こうして映像化の機会までいただき本当に嬉しいです。応援いただいた読者の方々、および関係各位に心から感謝しつつ、一視聴者としても動くアニマやドーターを楽しみにしています。どうぞアニメ、原作ともども「ガーリー・エアフォース」をよろしくお願いします!遠坂あさぎ氏(@asagi_0398)(原作イラスト)
「ガーリー・エアフォース」とはかれこれ4年ほど付き合ってきましたが、この度アニメ化決定ということで大変嬉しく思います! 初めてアニメ化するとお知らせを受けた時はあまりに突拍子のない事を言われてなかなか実感がわきませんでしたね(笑)。アニメ化されるとなると戦闘シーンがどんな映像になるのか、グリペン達がどんな風に動き回るのか期待に胸が膨らみます。楽しみです……!
原作小説「ガーリー・エアフォース」概要
あらすじ:
突如出現した謎の飛翔体、ザイ。それは、人類の航空戦力を圧倒した。彼らに対抗すべく開発されたのが、既存の機体に改造を施した「ドーター」と呼ばれる兵器。操るのは、「アニマ」という操縦機構。それは――少女の姿をしていた。鳴谷慧が出会ったのは真紅に輝く戦闘機、そしてそれを駆るアニマ・グリペンだった。人類の切り札の少女と、空に焦がれる少年の物語が始まる。著者:夏海公司
イラスト:遠坂あさぎ
レーベル:電撃文庫
定価:本体590円~630円(税別)
発行:株式会社KADOKAWA
巻数:既刊8巻原作小説最新第9巻「ガーリー・エアフォースIX」概要
定価:本体610円+税
ISBN:978-4-04-893875-4
発売日:6月9日夏海公司(なつみ こうじ)氏プロフィール
「葉桜が来た夏」で第14回電撃小説大賞《選考委員奨励賞》を受賞し、電撃文庫よりデビュー。既刊に「なれる!SE」シリーズ(全16巻、電撃文庫刊)、「兼業作家、八乙女累は充実している」(メディアワークス文庫刊)がある。
(C)2018 夏海公司/KADOKAWA/GAF Project
TVアニメ「ガーリー・エアフォース」公式サイト
TVアニメ「ガーリー・エアフォース」公式Twitter(@GAF_anime)
原作小説「ガーリー・エアフォース」作品サイト
電撃文庫公式サイト
電撃文庫公式Twitter(@bunko_dengeki)
電撃文庫25周年公式サイト
電撃大賞公式サイト
電撃大賞公式Twitter(@dengeki_taisho)